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このガイドではminista v5のプロジェクトを作り、最初のページを表示するまでを紹介します。以下の例はnpmとTypeScriptを使い、最小構成に機能を一つずつ追加します。JavaScriptでも、型注釈を省いて同じ構成を利用できます。

AIエージェントに制作を依頼する場合は、エージェントを使った制作へ進んでください。

Table of Contents

必要な環境

minista v5の対応範囲は次のとおりです。

パッケージ対応範囲
Node.js^20.19.0 || >=22.12.0
Vite^8.1.0
React・React DOM>=19.0.0

ターミナルでNode.jsとnpmが利用できることを確認します。

node --version
npm --version

テンプレートから作る

このガイドを順に試す場合は、minimal-tsを指定します。レイアウトやスタイルを含まない最小構成から始められます。

npm create minista@latest my-minista-project -- --template minimal-ts
cd my-minista-project
npm install
npm run dev

表示されたローカルURLをブラウザで開きます。開発サーバーはCtrl + Cで停止できます。

テンプレートを省略すると、案内に従って構成と言語を選べます。

テンプレート内容
minimal-tsTypeScriptの最小構成
minimal-jsJavaScriptの最小構成
basic-tsレイアウトや共通パーツを含むTypeScriptの基本構成
basic-jsレイアウトや共通パーツを含むJavaScriptの基本構成

最初のページを編集する

TypeScriptのテンプレートではsrc/pages/index.tsxを開いて編集します。JavaScriptの場合はindex.jsxです。

src/pages/index.tsx
export default function Page() {
  return (
    <>
      <h1>Hello, minista!</h1>
      <p>最初の静的ページです。</p>
    </>
  )
}

保存すると開発サーバーへ変更が反映されます。ページはReactコンポーネントとして書きますが、表示のためにブラウザでReactを実行する必要はありません。

最小構成とビルド結果

minimal-tsの主なファイルは次のとおりです。

※AGENTS.mdなどの開発用ファイルは省略しています。

プロジェクト構成
my-minista-project/
├── src/
│   └── pages/
│       └── index.tsx
├── package.json
├── tsconfig.json
└── vite.config.ts

まだレイアウト、CSS、ブラウザ用JavaScriptはありません。ページをビルドすると、まず一つのHTMLが生成されます。

ビルド結果
dist/
└── index.html

この後のガイドでは、ファイルと設定を追加して、ページ、共通レイアウト、アセット、操作UIを順に作ります。各構成図は説明に関係する部分を示しています。

手動でセットアップする

テンプレートを使わずに始める場合は、空のディレクトリで次を実行します。

npm init -y
npm pkg set type=module
npm install --save-dev minista@^5 vite@^8.1 react@^19 react-dom@^19

package.jsonへスクリプトを追加します。

package.json(scripts)
{
  "scripts": {
    "dev": "minista",
    "build": "minista build",
    "preview": "minista preview",
    "check": "minista check"
  }
}

プロジェクトルートに設定ファイルを作成し、静的HTMLの出力に必須のpluginSsg()を追加します。テンプレートには設定済みです。

vite.config.js
import { defineConfig, pluginSsg } from "minista"

export default defineConfig({
  plugins: [pluginSsg()],
})

src/pages/index.jsxを作り、前のページ例と同じコンポーネントを記述すれば、npm run devで起動できます。手動構成へTypeScriptを加える方法は設定を参照してください。

ビルドして確認する

npm run build
npm run preview

dist/に静的HTMLとアセットが生成されます。公開ファイルはこのディレクトリの中身です。

次はエージェントを使った制作で、サイトの制作を依頼する方法を紹介します。自分で制作を進める場合は、プロジェクト構成へ進めます。

設定とビルドとデプロイを確認した後、ファイルベースルーティングからページを追加します。各ページは一つの機能を扱うので、必要な機能から読むこともできます。